Q&A
こちらに無い質問は、メール及び、電話で聞いて下さい。
Q1・教室の雰囲気を教えて下さい。
家庭的な雰囲気です。純粋に茶道を楽しむ方が集まっています。 夏には、浴衣を着て、冷たい抹茶やガラスの茶器で茶会を楽しんでいます。
Q2・体験レッスンには何を持って行けば良いですか?
履き替え用の靴下(白)をお持ち下さい。懐紙・菓子切り・扇子・ふくさはお貸しします。
Q3・茶道は、かなりのお金がかかりますか?
月1回の場合、2500円~始められます。お稽古に使うフクサや扇子などを購入すると、1万円以上かかりますが、習い始めの期間はお貸しします!!
Q4・石州流とは?
四代将軍徳川家綱の茶道指南であった片桐石州を開祖とする江戸時代に広まった武家茶道の流派です。
※村田珠光→武野紹鴎→千利休→千道安→桑山宗仙→片桐石州
Q5・石州流の特徴は?
完全相伝制が特徴で、力量に見合った作法を伝承し、そのまま継承することは強制されないので、裁量により生まれた諸派がいろいろあります。
Q6・完全相伝制でも家元がいるの?
完全相伝制は基本的には家元制度はとりません。それ故、全国に散らばった石州流諸派はお互いに関係を持たず、中心となる茶道師範がいなくなると消えゆく傾向にありました。
故15代片桐貞泰宗匠が未来に継続して石州流の茶道を残していくために、各地の石州流諸派とのつながりを持つ取り組みをおこないました。その流れにのった「茶道石州流宗家」に属しております。当教室では、現在、17代貞明宗匠を家元として宗家の点前を習得しております。
※茶道石州流宗家に属する各支部では、清水派や怡渓派などおり、基本は統一しておりますが、同じ点前は強制されておりません。