十七、絵賛の墨蹟見やう心持有之事
先に絵を見る、その後に「賛(さん)」(=絵の中に書かれた詩や文)を見るものです。「賛」がない場合は、上から下へ見下ろすのが良いです。
(先に蕪(かぶ)を見る→次に「無事」を見る ※補足:字が読めなくても蕪の絵と2文字なら大抵は禅語の「無事」です。一年間の無事に感謝して12月、無事を祈って1月に掛けられる事がおおい掛軸です。)
石州流茶道教室
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