2017年4月22日土曜日、今年から入門の料理人のお弟子さんの料理の勉強を兼ねて、茶懐石勉強会をおこないました。
前日は、道具準備、料理の仕込み、水屋チームのリハーサルです。ーーはい。大変です。
当日、席入りの時間に亭主が待合に迎えに行き、茶懐石が始まります。
※は今回の水屋の反省点。
先生は、亭主と客のほうを見てたので後から指摘がありました。
1.席入り
2.膳の持ち出し
(当教室では折敷でなく高足膳を使っています)
※向付の刺身は3切れが良かった。
※ご飯盛り過ぎ→二口半。混ぜずに端から取る。
3.飯器持ち出し
※客の数分に分けなくて良かった。
正客が等分する。
4.汁替え
※具は一種類へ。
※具替えだけで良かったみたい。
5.一献
※最初、お盆にのせてしまった。手持ちでよい。
6.煮物椀
7.焼き物
※中節の箸を使います。
8.預け鉢
※止節の箸を使います。
9.強肴
※中節の箸を使います。
10.二献
11.箸洗い
12.八寸
※両細の箸を使います。
※亭主分をのせるの忘れてしまった、、
13.千鳥の盃
※亭主が飲めないのでノンアルコールで練習。
14.香の物
15.湯桶
※おこげだけじゃなく、塩入れたら良かったかな。
16.箸落とし
※右側から箸を落として食事が終わった合図。
※お猪口は先に下げたほうが良かったみたい。
17.膳を下げる
18.主菓子 藤
※縁高に並べる際、お菓子の向きを間違えました。お菓子屋さん、お客様、すみません、、、
19.中立ち
※床を替え、道具の準備。
20.鳴り物で呼ぶ
※大小大小中中大!
21.濃茶
22.干菓子 鯉のぼり
23.薄茶
終わりましたー。
炭手前など省略しても長い。
でも、食事も美味しく、みんな楽しく勉強出来ました!
《今回の献立》
石州流茶道教室
東京都文京区千石にある茶道石州流の教室です。 ※メニューは、右上「三」をクリック! ※茶会記事は、下の写真やタイトルをクリック!
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