2017年5月13日、広島支部昇格55周年記念茶会の前日の祝賀会には東京支部から2名参加し、14日記念茶会には7名で参加しました。
広島リーガロイヤルホテルで行なわれた祝賀会で貞友宗匠の講演がありました。宗匠の講演は、茶道石州流を学ぶ上で大変勉強になりました。また別の機会にお知らせします。
記念茶会は、晴天に恵まれた中、縮景園で行なわれました。まず、宗家による献茶がありました。
その後、会津や能登の先生方とご一緒して、濃茶、点心、薄茶を楽しみました。
濃茶席には、宗関公の書「万歳万歳万万歳」が掛けられ、その横に皆のいろいろな気持ちが込められた千羽鶴が飾られており、主菓子にも折り鶴が!石州流らしい広島らしい趣向でみな喜んでいました。
薄茶席は、富士釜と水指の置き合わせが素敵でした。多田焼の富士釜と風炉は、広島の支部長先生が二代目雲渓さんに依頼して作って頂いたもの。床には、十六代の「温故知新」が飾られ、五月の新緑と温かな風の中、心地よい茶席を楽しみました。
ホテルに戻った後、記念品を開けると、折り鶴がデザインされた多田焼のお茶碗が!
広島支部の皆様、すごく楽しませて頂きました!ありがとうございました!
最終日、東京支部参加メンバーは、錦帯橋と岩国城の観光を楽しんで帰路に着きました!
3日間通して天気が良かったです!
石州流茶道教室
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