八、掛軸を掛ける竹釘の事

八、墨蹟掛候竹釘の事

掛軸用の竹釘は皮目(つるつるのほう)を下にして打つこと。

「長さ九分(2.7cm)厚さ一分(0.3cm)二分(0.6cm)先に面を取る」

大輪(だいわ)という上部の横木より一寸(3cm)下げて打つ。長さ一寸(3cm)の釘は、九分(2.7cm)下げて打つ。

1コメント

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  • 2017.05.21 07:25

    一般的に多いのは、皮目を上にするらしい。 なぜ下にしたんだろう?滑るから?

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