2018年1月21日、浅草の茶寮一松にて、足立区の先生方主催の初釜に招待いただきました。
濃茶席では「松樹千年翠」が掛けられた床の間と、飾り窓の「松」がマッチして素敵でした。
お茶碗は「嶋台」でした。ご亭主様からは、石州流のものではありませんが、おめでたい席なので、と説明がありました。
大ぶりの重ね「嶋台」。縁高に花びら餅。
千石教室でも正月の定番です。
何代か前の先生の好みが受け継がれていきます。
薄茶席では掛け物の「無事」と立派な床柱の竹がマッチし、濃茶席の床と違う趣向を楽しみました。
御所車の大棗と突羽根の蓋置き。
海老のお茶碗。
こちらも、お正月らしく素敵でした。
懇親会の時間まで少し時間があったので社中のみなさまと浅草寺に参拝しにいきました。
お天気に恵まれ、明るい日差しのもと、みんなで着物を来て歩くのは楽しいです!
懇親会では、一松さんの美味しいお料理を堪能しました。
お招きいただき、ありがとうございました!
石州流茶道教室
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